ビルシュタイン社の有名なフラッシングです。
今回は、いつもお世話になっているガレージ・アイさんに
スラッジクリーン(オイル系)を施工していただきました。

これがビルシュタイン社のR-2000スラッジクリーンです。
いかにもって感じの機械です・・・
ある程度の暖機運転が必要のようで、20分ほど待ってました。
アダプタです。
青い方がオイルエレメントの方に差し込みます。
もう片方はオイルドレンの方へ・・・
オイルドレン側装着。
奥に見えるのがエレメント側のラインです。

エレメント側の装着です。
こちらからフラッシング剤を圧送することにより内部の隅々まで
行き渡らせるそうです。通常のオイルの循環と逆に回るとのこと
でした。
装着完了です。
施工前のフラッシング剤の専用フィルターです。
施工開始。
フラッシング剤は茶褐色の液体でした。
みるみるうちに満たされ、またエンジン内部へ・・・
これを4回繰り返しました。
施工後のフラッシング側のフィルターです。
よーく見ると小さく黒い粒が見えます。
しばらく置いた後の容器の中の様子。
黒く溜まっているのがスラッジだそうです。
一度の施工でこれだけのスラッジが出てきたようです。
今回使用したオイルです。
・NUTEC Inter Cepter ZZ-01 ZZ-02
・NUTEC Giga Boost NC-81(フリクション向上、圧縮回復etc.)
・PIAA オイルエレメント
施工後の感想ですが・・・
 ・エンジン音が若干静かになりました。
 ・低速〜中速域がスムーズな吹け上がりの違いがわかりました。
 ・燃費の向上は間違いないようです。